Seismic diagnosis
Seismic diagnosis
耐震診断」は、建物がもつ構造状態を評価し、耐震性能を判定することです。その判定の一連の作業を行い報告書の作成を ※「木造耐震相談士」が行います。
昭和56年5月31日以前に建築された建築物及び同日において工事中であった建築物は、古い耐震基準で建てられています。
阪神・淡路大震災においては、木造住宅の倒壊率は古い住宅ほど高く、老朽化や耐震壁の少なさ、または配置等バランスのわるさが倒壊の要因であるといわれています。
そこで、既存建物の耐震性を改めて確認し(耐震診断)、倒壊する可能性があると判定された場合は、耐震補強工事等の対策をする必要があります。
☆あなたの住まい、こんなことありませんか?☆
1981年(昭和56年)6月より前の建物である)
前の道路を大型車が通ると家が揺れる)
壁に不自然な亀裂が入っている )
基礎のコンクリートに0.3mmを超える亀裂がある )
ドアや窓など、開け閉めしづらい箇所がある)
大きな吹きぬけがある(一辺4m以上) )
・・・など思い当たる項目がある場合、耐震診断をおすすめします!